月額7万円から社内の業務をロボット化
- maro00
- 2021年12月31日
- 読了時間: 7分
MICHIRU RPAとは?
繰り返しの作業をRPAに24時間365日代行させ、自動化することを可能にし時間を効率的に使うことができます。主にバックオフィス系の業務、エクセルなどの転記の作業を自動化することができます。省人化、人件費削減ができるとともに、もともとその業務をやっていた人材を考える、という本来人間がやるべきことに集中させることが可能です。
ダイレクトにOPEX(業務費や運営費)、そして顧客への満足度に直結する成果をもたらします。
業務のアウトソーシング(外注)と違い、安定した業務量が保証され、引き継ぎや担当者によるパフォーマンスに左右されません。
これから訪れる超高齢化社会を迎え、労働力不足が懸念されていますがRPAはこの問題への大きな答えとして期待されています。
MICHIRU RPAの特徴
高機能なRPAで高コスパ
月額5万円でRPAをつくり、動かすことができます。PC内のほとんどのアプリケーションを動かせるRPAツールでの低価格を実現しています。人材不足を解消しながらも、人件費の削減も同時に実現することが可能です。さらにRPAロボットを動かし、業務を代行させている間は別の業務を行うことができるので、実質削減以上の効果を出すことができます。
業務効率化を推進する人にとって、RPAという言葉を耳にしたことはあるでしょう。RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)とはオフィス業務における定型業務に代表される単純な作業をロボットが代行し、データ入力や計算処理などを人に代わって行うことです。
単純な事務作業をロボットが代行
従来では人がデスクワークとしてパソコンの前に座り、資料を片手間に一から入力を行っているのが主流でした。
簡単にみえて面倒であり、必要ツールがそろばんと電卓、計算結果を用紙に手書きという時代に比べたら、エクセルのマクロを用いてにデータ入力できるのも立派な業務効率改善といえます。
エクセルのマクロをさわれる社員はいるでしょうが、自社内にITの知識やプログラム開発、エンジニアとしてのスキルがある社員はなかなか見当たらないものです。
しかし、情報社会でIT化が進み、市場のニーズが多角的に変化する現代では、マーケティングに必要なデータの抽出や詳細化、少子高齢化による人材不足といった問題があり、人が行う仕事を減らす仕組みが求められています。
そこでタイピングを伴う単純な事務作業にRPAツールを導入すれば、これまで作業を行っていた人の負担は減りますし、他の業務に注力させることは可能です。
総務省でもRPAの導入を推奨
実際に総務省でもRPAツールの導入を推奨しています。働き方改革では外国人労働者の受け入れを拡大するなど、生産労働人口の減少の中で労働力を確保するのが急務となっています。
その一手と期待されるのがRPAの導入です。総務省の調査では2017年においてRPAを導入済と導入中の会社が約20%と、今後の注目を集めていくことは必然的です。
どのようなRPAを導入すればいいのか分からない担当者もいるでしょうが、国内シェアを多く誇る「WinActor」や「UiPath」など、RPAは2021年には100億円規模になると総務省も予測しているので、多くの開発業者が今後増えて自社に適したツールを相談することができるでしょう。
業務効率化の手法として確立
業務効率化を図るのにERPを導入している会社もあります。このERPとは部門ごとにバラバラとなっているシステムを1つのデータベースで統合しており、部門別の連携も可能となっています。
RPAとは連携することもできますので、部門別のデータも経理や管理部のほうでスピーディーに一括管理することが可能です。
業務効率化を導入するのに、BPOという手法があります。検索サイトでRPAと入力すると、RPAのほかにAIやBPOという言葉がよく見られます。
このBPOとはIT化ではなく単純作業を外注(アウトソーシング)して業務効率化を実現しています。
主な事例として、オフィスでは請負業者に秘書業務や事務業務を代行し、製造業の現場では梱包や検品・検査工程といった特定の資格が必要ない簡単な業務を外注しています。
RPAとは業務効率化の手法として確立しており、単純作業を外注するのにBPOかRPAのどちらを導入するか社内での検討が必要といえるでしょう。
AIとの違い
IT関連用語として、よく比較される言葉でAI(人工知能)があります。AIとは何かといわれてすぐにロボットと答える人も少なくないでしょう。
ロボット・コンピュータ・プログラム開発などの単語が並んでくると、人の代わりに接客案内で会話をする自立歩行型ロボットと混同する人も少なくありません。
ITに興味がない人ほど、SF映画などの影響でロボットやコンピュータといえばAIとすぐに誤認しがちです。
確かにRPAとは人の作業をロボットが代行するイメージになるので、「物体のロボットを導入してオフィスに常駐しているのか」と認識することは自然ともいえます。
RPAは実際にデスクに座って作業するわけではありません。AIとは学習能力があり、単純作業だけではなく、コンピュータが自らの判断を持って入力されたデータから改善案などを推奨しています。
これに対し、RPAが開発者の意図とは異なるような判断をすることはありません。RPAを導入しても定められた手順通りのことは遂行できますが、AIのように予測や分析ができないのです。
オフィスで業務効率化を図りたい場合、AIとRPAはどちらも人が行うよりも効率化を狙えます。
ただ、正確性とスピードを持って単純作業のみを導入するのならRPAがおすすめとなり、データの分析や予測をして自動対応したい場合にはAIが優れています。
両者を社内で導入し、上手に使い分けることはもちろん、どちらも連携できるような開発を依頼すれば、さらなる業務効率化の推進へとつながるでしょう。

人手不足の解消につながる
RPAは人手不足の解消が期待されます。2025年には団塊世代が後期高齢者となり、少子高齢化が深刻な問題になっていきます。
どこの会社も慢性的な人手不足に陥り、少ない人員でいかに効率よく仕事できることは重要なポイントです。
また、社員の有給休暇や急な病欠など、入力作業を行っていた人が休まなければならない場合、だれかが代行しなければいけません。
他の人が作業できない可能性もありますので、業務がストップしてしまうこともあります。
その場合、休みが半日や1日とは限りません。慶弔や不慮の事故に遭われた場合には数日間ほど会社に出勤できないことは十分考えられます。
ロボットですので24時間フル稼働が可能となり、RPAとはこのような急な人員の欠員にも対応できます。
設定が簡単
MICHIRU RPAの操作画面はシンプルな設計です。画面のキャプチャ画像を覚えさせ、あとはクリックする箇所、入力文字などを設定するだけでRPAに操作を指示することができます。
なんでも動く
ほとんどのアプリケーションを操作可能です。kintoneやクラウド会計、業務管理システム、さらにはメール配信やチャットなどもRPAロボットが操作することができます。基本的にデスクトップで見られるものならなんでもロボットが触ることが可能です。また、チャットツールとの連携も標準で備わっているため、実行完了時、エラー時にチャットへ通知を送ることが可能です。
実行スケジュール
Windowsの標準機能であるタスクスケジューラを利用して、指定の日時に操作セットを実行することができます。毎日、毎週〇曜日、毎月〇日なども指定が可能です。
こんな方にオススメ
毎日の決まった業務が煩わしい、短縮したい
労働力不足、高齢化..とにかく人手が足りない
お客様の問い合わせなどに対して素早い対応を実現させたい
ほかの分析などの業務にもっと時間を当てたい! 業務の効率化を目指したい
ミスを減らし、安定した仕事による経費削減を目指したい
利用形態
RPAタイプ:インストール型 動作環境:Windows ライセンス認証方法:端末認証、もしくはUSBキーに認証
料金
初期費用100,000円(税抜)、月額50,000円(税抜)で1ライセンスから利用可能です。 USBライセンス認証を選択いただくとUSBを差し替えて複数台でのRPA稼働ができます。 ※同時実行はできません。
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