寒さ対策 ケノンヒーター
- maro00
- 2021年12月25日
- 読了時間: 7分
ケノンヒーターとは?
ケノンヒーターは、左右(本体の裏表)のガラスパネルから直接出る遠赤外線、さらに輻射熱、そして内部の特殊アルミフィンによって暖められた熱が上部から放熱することで 、遠赤外線+輻射+自然対流によって、身体も部屋全体も暖まる画期的なシステムの暖房機です。
ケノンヒーターって何が凄いの?
「毎年、暖房やヒーターを点けると、喉が痛くなったり頭が痛くなったりする…」
「暖房器具にありがちな、油のようなホコリのような特有の臭いが気になる…」
「暖房やヒーターが、子どもやペットに悪影響を及ぼさないか心配…」
上記に当てはまる方にぴったりなのが、『エムテック』の“ケノンヒーター”です。
独自機能の搭載により、暖房器具にまつわるさまざまなストレスを軽減しながら、部屋をしっかりと暖めてくれます。
といっても、単に公式ページを見るだけではイメージも掴みづらいですよね。早速、ケノンヒーターの魅力・特徴をわかりやすくチェックしていきましょう!

「トリプル暖房機能」で乾燥せずに部屋が暖かく
ケノンヒーターの最大の魅力は、独自の「トリプル暖房機能(特許取得済み)」によって、従来の暖房器具とは異なる形で部屋をほとんど乾燥させずに暖めてくれることです。
トリプル暖房機能では“遠赤外線”+“輻射熱(ふくしゃねつ)”+“自然対流”と3つの熱方式の合わせ技により、部屋全体を暖めます。
具体的には、ケノンヒーターの左右のガラスパネルから遠赤外線+輻射熱を放出し、上部のフィンから自然対流を発生させる形で熱を放出しています。
エアコンのように、直接温風は出さないのがポイントです。
エアコンの風を当てると部屋干しの洗濯物が素早く乾くように、温風は室内の乾燥を招きます。
風を出さないケノンヒーターであれば空気も乾燥しにくく、喉が痛くなったり、肌がパサパサになったりする心配も最小限です。
無臭でめんどうな換気も不要
ケノンヒーターのトリプル暖房機能は、乾燥以外にも臭い対策にも効果を発揮します。
臭いは暖房を点けるうえで、特に不快なポイントのひとつです。
灯油を使う暖房器具はもちろんですが、エアコンもホコリっぽい臭いが気になりますよね。寒い冬なのに、無理して何度も換気をしている方も多いかと思います。
風を出さないケノンヒーターならイヤな臭いも発生せず、チリなどの部屋の汚れを巻き上げる心配もありません。燃焼による排気ガスなども出ないため、めんどうな換気も不要です。
燃料の補充も必要ない
ケノンヒーターは電気によって熱を発生させる方式で、燃料を必要としません。
灯油などを買い置きしたり、なくなるたびに補充したりといった面倒な燃料補給も一切不要です。コンセントさえあれば、それだけで安心して利用できます。
また、温風が出ないためフィルターも付いておらず、エアコンのように小まめに掃除をする必要もありません。
普段は置いておくだけで良く、たまに表面のホコリをサッと拭ってあげるだけで、常に衛生的に部屋を暖められますよ。
風が出ないので音も静か
ケノンヒーターのトリプル暖房機能による風が出ない特徴は、静音性にも効果を発揮します。
温風が出るタイプの暖房器具を点けたまま眠ろうとすると、ゴウゴウと音がするのが気になる日もありますよね。
「うるさいけれど、消したら寒いし…」と、不快な思いをした経験のある方も多いでしょう。
ケノンヒーターであればこのような風の出る音が一切なく、非常に静かです。就寝時に同じ室内に置くヒーターとして大活躍します。
安全設計で子ども・ペットのいる家庭も安心
さらに、ケノンヒーターは火傷をしにくいように、左右パネルの表面温度を最大40~50度に抑える安心設計で作られています。
少し手が当たった程度であれば、暖かいなと感じるだけで済み、怪我をする心配も最小限です。
加えて、万が一の転倒時に自動で電源がOFFになる機能や、子どもの誤操作を防ぐチャイルドロック機能も搭載されています。
ペットやわんぱくな子どもがいる家庭でも、安心して利用できますよ。
北欧風デザインで見た目もおしゃれ
このように魅力たっぷりのケノンヒーターですが、実用性が高いだけでなく、見た目のおしゃれさにこだわられているのも嬉しいポイントです。
北欧風の上品なデザインで、和室・洋室問わず上手に馴染みます。
スリムで背の高すぎないつくりなので、ちょっとしたスペースに置くのにもぴったりです。ファミリーはもちろん、置き場所が限られている単身者の方にも重宝されています。
手掛けるのは楽天市場No.1(15万レビュー突破)のブランド
そんなケノンヒーターを手掛ける『エムテック』は、実は知る人ぞ知る有名ブランドです。2018年に楽天市場史上1位のレビュー数(15万件突破)を記録した、伝説の美容機器「ケノン」を作り上げた実績を持ちます。
熱を取り扱う暖房器具は、火事にならないように安全性にも気を配りたいものですよね。『エムテック』が丁寧に作り上げたケノンヒーターであれば、信頼性も十分です。
今回のケノンヒーターも、美容機器のケノン同様に将来的に大ヒット商品となるかもしれません。一足先に、自宅に取り入れてみませんか?
気になるケノンヒーターの電気代は?
暖房器具を買ううえで、気になるのが電気代ですよね。実際のところ、ケノンヒーターの電気代はどのくらいなのでしょうか?
今回は公式掲載の消費電力をもとに、どのくらいかかるのか計算してみました。
家電の電気代は、以下の式で求められます。
家電の消費電力(kW)×時間(h)×1kWhの電気代の単価(kWh)=1時間当たりの電気代
ケノンヒーターの暖かさは左パネル3段階・右パネル3段階の計6段階で調節でき、消費電力も500~1500Wで変動します。つまり、0.5kW~1.5kWを消費する家電です。
式に当てはめると、ケノンヒーターを1時間点けたときの電気代は以下となります。
【ケノンヒーターの1時間当たりの電気代】
500kWのとき:0.5×1×27=13.5(円)
1500kWのとき:1.5×1×27=40.5(円)
※電力単価は「27円/kWh(全国家庭電気製品公正取引協議会の目安単価)」で算出。
1ヶ月(30日)の間、毎日6時間点けたとすれば以下の通りです。
【ケノンヒーターの1ヶ月間の電気代(1日6時間計算)】
500Wのとき:13.5×6(時間)×30(日)=2,430円
1500Wのとき:40.5×6(時間)×30(日)=7,290円
実際には常時フル稼働で動かすケースは少ないでしょうから、月に5,000円以内に収まる家庭も多いと予想されます。
安価ではないものの、冬場を快適に過ごせることを考えると価値のある出費といえそうです。
ケノンヒーターのメリット
一般的なオイルヒーターよりも温まるのが速い。
火を使わないから安心
ケノンヒーターは、火を燃やして暖めるわけではないので、やけどの心配がありません。
また、空気も汚れないので、換気をする必要もありません。(今は、別の意味で換気が求められていますけどね^^;)
睡眠時に使うのにも安心ですね。
音が静か
ケノンヒーターはファンレスなので、音が静かです。ファンの音が気になることはありません。
空気が綺麗、肌がカサカサしない エアコンやファンヒーターを使っていると、空気が乾燥します。 また、ストーブやファンヒーターは二酸化炭素を発生するので、定期的な換気が必須です。 ケノンヒーターは、火を燃やすことなく、風も出さないので、肌がカサカサしたり、喉がイガイガしたり。といったことも抑えられます。
ケノンヒーターのデメリット
ファンヒーターよりは暖まるのが遅い
ケノンヒーターが、いくら他社の製品よりも早く暖まるとはいえ、輻射熱と自然対流によって暖めるわけなので、ファンヒーターに比べると、どうしても暖かくなるのには時間がかかります。
「本製品は、遠赤外線、輻射熱、自然対流によって体の芯からゆっくりと暖める暖房機となり、温風式のように急速に暖める製品とは異なります。」との注意書きがあります。
こういった特性は理解しておく必要があります。
寒冷地で単独で使うのには向いていない 「寒冷地では実感し難い場合がありますので、最初はエアコンなどで部屋を暖め、その後に本製品をご利用いただく事がお勧めです。」との注意事項が記載されています。 オイルヒーターやパネルヒーターといった暖房器具は、あまりにも寒い地域(北東北や北海道)では、単独で使うのには適していません。 ケノンヒーターの公式サイトにも、「寒冷地では実感し難い場合がありますので、最初はエアコンなどで部屋を暖め、その後に本製品をご利用いただく事がお勧めです。」との注意事項が記載されています。 ただ、私が使ってみたところ、外気温が-2℃の時でもすぐに暖まりました。-5℃と、-10℃になるような地域では向いていないのかもしれません。
詳細、購入はこちらから。
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