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急募!アプリケーションエンジニア

  • 執筆者の写真: maro00
    maro00
  • 2022年6月10日
  • 読了時間: 5分

アプリエンジニアとは

正式にはアプリケーションエンジニアといい、文字通りアプリケーションを作る職業です。 ただ、一言でアプリケーションを作るといっても、その業務の幅は多岐にわたり、社会インフラに関わる業務系アプリケーションや、Webアプリ、スマホアプリなどを開発することもあります。


アプリケーションエンジニアの仕事内容は、主に以下の3つです。

  1. ①業務系アプリ開発

  2. ②Webアプリ開発

  3. ③スマホアプリ開発

アプリケーションはスマートフォンで使用するイメージがありますが、基幹系のシステムや業務系システムでも多く利用されています。

システム開発におけるアプリケーションエンジニアの役割は、コーディングを含めた開発工程を担当します。一方の、クライアントとの対応や設計などは、システムエンジニアの担当です。そのため、アプリケーションエンジニアは現場仕事が中心の職業となりますが、昨今のコロナ禍において、在宅での仕事も実施されている状況です。



業務アプリケーションエンジニア

業務アプリケーションとは、クライアントが業務の中で抱えている課題を解決するためのアプリケーションです。

アプリケーションエンジニアは業務上の課題などを解決するために、パッケージ化されたソフトウェアの導入や必要なカスタマイズ開発を行います。また、既製のパッケージソフトウェアで課題を解決できない場合は、クライアントの課題解決に特化した業務アプリケーションの開発も担当します。

なお、アプリケーションエンジニアは、より実際の開発作業に関わる部分を中心に担当するケースが多いです。具体的には、設計、プログラミング、動作テストなどを行います。

業務アプリケーションエンジニアは、社会的なインフラである金融関連のシステム、公共交通機関のシステムなど、ビッグプロジェクトに関わるチャンスが多いという一面も持っています。


Webアプリケーションエンジニア

Webアプリケーションとは、Google社のChrome、Apple社のSafariなどのWebブラウザ上で利用するアプリケーションです。

パソコンやスマートフォンにアプリケーションソフトウェアをインストールする必要がなく、インターネットに接続できるデバイスさえあれば、Webブラウザを利用してすぐに利用できるという特徴を持っています。

Yahooなどのポータルサイトはもちろん、最近ではTwitterやFacebookなどのSNS、GmailやYahoo!メールなどといったWebメールもWebブラウザから利用できるサービスはWebアプリケーションにあたります。

また、企業のECサイトやコンテンツ配信サービスなどもWebアプリケーションの1つです。Webアプリケーションエンジニアは、このようなアプリケーションの開発を担当します。


スマートフォンアプリケーションエンジニア

スマートフォンアプリケーションとは、その名のとおりスマートフォンにインストールして利用するアプリケーションです。


アプリケーションエンジニアに向いている人

アプリケーションエンジニアに向いている人には以下のような特徴があります。

プログラミングが好きな人

冒頭で触れたように、アプリケーションエンジニアはさまざまな言語を用いてプログラミングを行う仕事です。

プログラミングが好きでなければ苦痛を感じてしまう可能性が高いでしょう。

逆にプログラミングが好きな人ほどアプリケーションエンジニアとしての活躍の道が開けます。

他者貢献・社会貢献意欲がある人

アプリケーションは人々の生活に便利さや豊かさ、楽しさを提供できるツールです。

「社会生活をよりよくしたい」「たくさんの人に喜んでほしい」など、人の喜びや楽しさの感情を自分自身のモチベーションに変換できる人は、アプリケーションエンジニアとして活躍できるでしょう。

作業を効率化できる人

仕事の中には作業効率化を実現するアプリケーション開発を望むクライアントからの依頼も多くあります。

そのクライアントの要望を叶えるためには、開発を担うアプリケーションエンジニア自身が柔軟な思考を持ち合わせ、効率化を常に考えておくことが重要です。

固定観念にとらわれず作業効率化のアイディアを生み出せる人は、アプリケーションエンジニアとして活躍できるでしょう。


アプリケーションエンジニアの資格

アプリケーションエンジニアは必ずしも資格取得が必要な仕事ではありません。しかし、資格があれば活躍の場が広がり、キャリアアップのチャンスに恵まれる可能性が高まります。

ここではアプリケーションエンジニアにおすすめの資格を4つご紹介します。


1.基本情報技術者試験

IPA(独立行政法人情報処理推進機構)が主催する国家試験です。知名度が高く、アプリケーションエンジニアが保有している資格で最も取得者が多いといわれています。

合格率は28%程度と決して高くはないため、取得するにはしっかりとした勉強が必要ですが、取得すればアプリケーションエンジニアとして必要な最低限のスキルを保持する証明となります


2.アプリケーション技術者認定試験

一般社団法人IT職業能力支援機構 Android技術者認定試験制度委員会が主催する試験です。

Android OS用のアプリケーション開発の技術力を計る内容で、日本だけでなく世界160ヵ国で実施されています。

試験はベーシックとプロフェッショナルの2種類が用意されていますが、現時点で受験できるのはベーシックのみです。コンピュータのCBT方式による回答となり、原則毎日受験が可能なため、手軽に受験できるのがメリットです。


3.システムアーキテクト試験

IPA(独立行政法人情報処理推進機構)が主催する国家試験です。前述の基本情報技術者試験の上位資格となります。

情報システムの構造設計や要件定義、システム方式の設計、情報システム開発などのスキルを計る内容となっています。

合格率は例年15%前後と低いため、取得すれば自身のスキルの証明として非常に有効です。


4.Android技術者認定試験

Android技術者認定試験は、プラットフォーム技術者認定試験と前述のアプリケーション技術者認定試の2つの試験で構成されています。

こちらもベーシックとプロフェッショナルの2つのレベルがありますが、現状プロフェッショナルは準備中です。

国際的に認知されている資格のため、Androidのアプリケーション開発に携わる方は取得しておいて損はないでしょう。





 
 
 

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