日本初!外泊するほど安く住める、サブスク住居
- maro00
- 2021年12月24日
- 読了時間: 6分
unito(ユニット)とは? unito(ユニット)は、 ホテルのように利用できる 住居のサブスクリプションサービスです。 月額料金を支払うことで、 ユニットハウスとよばれる物件 に住むことができます。 ユニットハウスには、コインランドリーやコンビニなど、 生活に必要なものは一通り揃っています。 他の住居サブスクとの違いは?
サービスの概要
Unitoは株式会社Unito提供している敷金・礼金ゼロ、更新料ゼロ、退去費用ゼロの住居型サブスクリプションサービスです。
外泊した分だけ料金が安くなる「リレント」という機能で損することもありません。4月から始まった都心滞在プランurbanは5泊・25,000円程度で利用できるようになっています。
料金について
気になるお値段ですが料金は物件によって違っています支払うサービス料の中にクリーニング代・水道・光熱費・インターネット代が含まれているので固定費を抑えることが可能になっていますよ
初期費用はかかりますがデポジットは退去時には返金されます。
お支払い方法はクレジットカードでネット契約もできるようになっています。
利用方法
利用するためには公式サイトでエリアや金額で検索してお気に入りの物件を見つけましょう。
色んな物件があって決めるのが難しい人はコンシェルジュにLINEで相談できるので気軽に聞いても見てもよいと思いますよ
物件を選んだら、あとは申し込みをするだけで物件を利用することができるようになっています。

おすすめポイント
unitoのオススメするポイントを3つ紹介させていただきます。
1.ゆっくりする時間を大事にしたい人におすすめ
毎日2時間以上もかけている長距離出勤している人は会社近くにもう一つの住まいを用意してみるのはいかがでしょうか。
長時間の運転や通勤ラッシュの電車に乗ることは知らず知らずのうちに疲れをためていきます。
ですがunitoで平日だけの住まいを手に入れれば往復4時間分の時間を自由に使ってゆっくりと体を休ませることができるんですよ。
自分だけのゆっくりする時間を大切にしたい方には新しい住まいを持つ選択肢を考えてもよいかと思います
2.家賃を節約したい人にピッタリ
unitoはクリーニング代・水道・光熱費・インターネット代が料金に含まれているので1人暮らしを始めてみたい方にもオススメです。
通常のアパートを契約すると高い初期費用と長い契約期間がありますがunitoでは最短1か月の契約期間で利用することができるので1人暮らしにチャレンジするには最適なサービスになっています。
unitoの直営施設では住民票を置くことが可能で郵便物は受け取り・通知サービスもあるのでお値段以上のサービスになっていますね。
3.全国を飛び回る人にオススメ
仕事の都合で出張や旅行などの外泊が多い方にはunitoはオススメです。外泊した分は割引され、住んでいる分だけ家賃を払えるので今住んでいるアパートで1か月分の家賃が多いと感じる人は一度試してみるのもよいかと思います。
住むには最低限の家具は揃っているので不要なものを持たなくても住まいを変えることができるのも嬉しい点ですね
注意点
利用する前に注意しておきたい点を2つ紹介させていただきます。
1.「リレント」の仕組みについて
外泊したら家賃が下がる「リレント」ですが申請期限内に住まないと割引が適用されません。
各物件で割引が適用できる回数は上限が異なるので申し込む際にしっかりと確認をしておきましょう。
リレントは住んでいない間はホテルとして貸し出しているサービスになるので私物をちゃんと収納したりする必要があるので気をつける必要があります。
2.都心に物件が集中していて地方には少ない
unitoで利用できる都心部に限られています。東京は物件数が多いですが地方になるとほとんど利用できません。
利用できる県の方が少ない状況なのでこれから取り扱う物件が増えるのを待ちましょう。
unito(ユニット)のメリットは?
unito(ユニット)の概要を説明したところで、メリットを詳しく解説していきます。
利用しないほど月額料金が安くなる(斬新!)
unito(ユニット)の月額料金は、部屋を利用しなければ利用しないほど安くなっていきます(詳細は後述します)。
この料金システムが実は中々斬新です!
通常のサブスクでは、「利用しないと損をする」という心理が働きますが(最近「サブスク疲れ」という言葉も出てきましたね)、
unito(ユニット)では、利用が少なかった月は月額料金が安くなるので、利用する際の心理的な負担が軽いサービスと言えます。
なんで利用しないと安くなる?
みなさん、何故部屋を利用しないと月額料金が安くなるのか不思議だと思います。
理由は、部屋を使っていない間、他の宿泊者が利用するからからです。
コスパグ えっ!?他の人が使うの?
安心してください。
他の方が自分の部屋を利用する前後は、スタッフさんがしっかり部屋をクリーニングしてくれるので、
部屋に戻ったときは、部屋を貸す前よりもキレイになっています。
生活に必要な施設や設備が整っている
unito(ユニット)には、コワーキングスペースやコインランドリー、無人コンビニなど、生活に必要なものはほとんど全て揃っています。
また、徒歩10分以内に駅が複数あるため、生活する上で不自由と感じることは少なそうです。
unitoアプリで住民同士のやりとりができる
unitoアプリで、住民同士でコミュニケーションがとれることも、大きなメリットとして挙げられます。
仕事やプライベートでのステキな出会いが見つかりそうですね。
unito(ユニット)のデメリットは?
unito(ユニット)の良い点について説明してきましたが、いくつか悪い点もあります。
ある意味、利用するほど損をする
先ほどは「利用しないほど月額料金が安くなる」ということをメリットとして挙げましたが、
裏を返せば「利用するほど損をする」と考えることもできます。
多くのサブスクリプションサービスで見られるメリットの「利用すればするほど得をする」という点が、unito(ユニット)にはないとも言えます。
コスパ博士 メリットとデメリットは表裏一体だねぇ…難しい。
お部屋はちょっと狭め
unito(ユニット)で住める部屋は、決して広いとは言えず、大きなカプセルホテル程度と言えます(普通のマンションのような部屋もあります)。
私は全然問題ありませんが、広い部屋に住んでいる方には、若干抵抗があるサイズです。
高さは1.2mほどで、立つことはできません。
外泊は24時間以上前に申請が必要
外泊する場合は、24時間以上前に申請する必要があります。
急な用事ができて外泊した場合には、家賃が引かれることはありません。
家賃の他、サービス料金が毎月発生する
unito(ユニット)では、家賃の他、実質家賃(利用しなかった分を引いた後の家賃)の12%が別途サービス料金として発生します。
公式サイト「よくある質問」から抜粋
公式サイトのFAQから、みなさんが気になりそうな質問を抜粋して紹介します。
初期費用はかかる?
クリーニング代30,000円が発生します。敷金・礼金は発生しません。
入居審査はある?
約款への同意が必要になりますが、審査はありません。
契約時に必要なものは?
顔写真付きの身分証明書が必要です。
最低契約期間は?
1ヵ月です。退会の際は、解約希望日の10日前までの申請が必要です。
住民票は取れる?
取ることができます。
unito(ユニット)の運営会社は?
unito(ユニット)は、「㈱Unito」という企業が運営しています。
以前は「㈱CARAVAN JAPAN」という社名でしたが、unito(ユニット)のサービス開始に伴って社名を変更しています。
㈱Unitoは、unito事業の他、シェアハウス事業や、ソフトウエア事業を手掛けています。
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