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fxとは

  • 執筆者の写真: maro00
    maro00
  • 2021年12月21日
  • 読了時間: 4分

FXとは

「Foreign Exchange」の略で「外国為替証拠金取引」のことをいいます。

「日本円→米ドル」など、通貨を買ったり売ったりしたときに発生する差額によって利益をねらう取引です。


たとえば、アメリカへ海外旅行に行くときのことを考えてみましょう。 出発時に、日本で「1ドル=100円」で円を米ドルに交換したとします。 帰国して、米ドルを日本円に戻すときに、レート(通貨を交換する価格)が

「1ドル=105円」になっていたなら、日本円で5円(105円-100円)おトクになります。 1,000ドルを交換したなら、5,000円(5円×1,000ドル)おトクになりますね。

※スプレッドは計算に含めておりません。



円高、円安を理解しよう

FXはレートの動きに影響を受ける取引です。 「円安」や「円高」って聞いたことはあるけど、実はよくわかってない、そんな疑問を解決します。


例えば1ドルが100円から101円になったとします。

一見、1円上がったので「円高」と思われるかもしれませんが、

この場合、円安が正解です。


これは、100円で買えた米ドルが、翌日には101円出さないと買えなくなったということ。つまり、1ドルを購入するのにより多くの円が必要となり、円の価値が低くなったと言えます。これを「円安」と呼びます。



逆に円高とは、1ドルが100円から99円に下がることを円高といいます。


この場合は、円の価値が上がり、より少ない円で安くなったドルを購入できることになり、“円の価値が高まった”つまり「円高」となります。



 FXの魅力はまずなんといっても少額資金でスタートできる点にあります。

少額の資金で多額の投資資金を動かせるところにFXの魅力があります。逆にそこにリスクも潜みます。


 投じた金額の何倍もの利益が期待できる代わりに、何倍もの損失が出ることもあるわけです。株式や投資信託以上に、いかにリスクを抑えるかが大事になります。

 株式投資の銘柄数や投資信託の商品数はケタ違いに多く、投資先の選択にも迷います。FXであれば対象となる外国通貨の数はかなり限られます。はじめは、米ドルやユーロだけを対象にしてもよいでしょう。


FXの場合、株式のように個別企業の情報を追う必要はなく、チャートと経済の大きな流(円高、円安など)で判断します。為替を動かす要因のうち、個人投資家が注目すべきものもわずかです。

また、投資期間などはそれぞれのトレードスタンスやその時の場合によって違うため、自分に合ったトレードスタンスを見つけましょう。

毎日の指標を確認することも重要になります。

 ※中には為替相場に大きく影響を与える指標もあるためしっかり確認しておきましょう。


fxでは少ない資金で大きな額を運用可能。

 FX取引を行なうには専用の取引業者や証券会社などに口座を開設します。取引にあたっては、先にお金を担保として預け入れます。これを「証拠金」といいます。FXが単なる外貨預金と異なるのは、FXは預けた資金の何倍もの通貨を買い付けられるのです。


通貨は、米ドルなら120円の水準から1円(1%未満)値動きしただけでも大きな変動といえます。ただし、1円(1%)の値動きでは投資の妙味がありません。  そこでFXでは、預けた資金の何倍もの金額(通貨)を動かすことができるのです。このシステムをレバレッジといいます。50万円の証拠金で500万円の取引を行なう場合「レバレッジが10倍」といいます。レバレッジが大きいほど、損益の幅が大きくなります。


 ※ただしレバレッジが大きければ大きいほどその分リスクも高くなるので注意が必要です。


24時間取引可能

外国為替は、たとえば株式取引における証券取引所のような取引所はありません。世界各地にある銀行間での為替は取引されています。そのためFXは、月曜の朝から金曜の深夜(土曜の早朝)まで、平日であれば24時間取引ができるようになっています。


日中にしか取引できない株式投資と違って、平日の日中は時間が取れないサラリーマンでも、夜帰宅してから取引ができます。とくに欧米の銀行が開くのは日本時間では夜中。そのため主要通貨である米ドルやユーロは日本の夜に取引が活発になります。

 自分のライフスタイルに合わせて、好きな時間に取引ができます。


最後に。

fxはギャンブルではないので、しっかりと分析する必要があります。

世の中には様々な自動売買といったシステムが存在していると思いますが、

fxは自動売買で勝てるような甘い世界ではないので騙されないように注意しましょう。


良ければ参考にしてみてください。↓↓



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