安心のウォーターサーバー
- maro00
- 2021年8月18日
- 読了時間: 4分
人気のプレミアムウォーター
ウォーターサーバーのメリット・デメリット
メリット①:おいしい水が飲める
ウォーターサーバーの水の種類は、大きく分けて天然水とRO水に分けられます。RO水はすっきりとしていて癖がなく、天然水は自然のミネラルによってまろやなか甘みを感じる傾向にあります。(RO水と天然水の違いについては記事内で解説しています)
ウォーターサーバーメーカー各社は、それぞれ飲みやすさや美味しさにこだわって水を製造しています。そして一定の基準をクリアした安全な水が、衛生を保った状態で各家庭へと配達されるのです。
また、冷たい水はおいしいと感じるため、ウォーターサーバーの冷却機能で常に冷えた水を飲むことができるのも大きなポイントですね。
メリット②:冷水と温水がいつでも使える
浄水器や市販のペットボトルを利用して安全でおいしい水が飲めたとしても、冷やしたり沸騰させたりする手間はかかります。
ウォーターサーバーなら、冷水と温水を作って溜めておくタンクがあるので、冷たい水を飲みたいときにわざわざ冷やす手間もありませんし、お茶やコーヒーを飲む時にやかんやケトルでお湯を沸かす必要はありません。
メリット③:水を購入して運ぶ手間がない
ウォーターサーバーの水ボトルは、メーカーや宅配業者が直接自宅まで届けてくれるので、外出して購入する必要はありません。
これまで重たいペットボトルを運んでいた人にとっては大きなメリットになるでしょう。
メリット④:備蓄用の水にもなる
ウォーターサーバーの水は、断水時や災害時の生活用水として備えることができます。水ボトル1本の容量も大きいので、ペットボトルよりも多くの量を確保できます。
水の賞味期限に気を付けながら常に余裕を持って水ボトルを注文しておけば、ローリングストックとして活用できます。
ウォーターサーバーのデメリット
デメリット①:毎月の出費が増える
ウォーターサーバーは、水代だけで比べても水道水や市販のペットボトルを利用する場合に比べて高くなります。
その他に、サーバー本体のレンタル代や初期費用などのコストもかかります。
また、ウォーターサーバーは電気を使用するため、電気代もかかってきます。
デメリット②:ノルマがあり自分のペースで注文できないことも
浄水器やペットボトルの場合、使う水の量は自分で自由に決められます。一方、ウォーターサーバーには「ノルマ」があります。ノルマとは、各メーカーが設定する「月に〇本以上のボトルを注文してください」という規定のことです。
多くの場合1ヶ月に2本(24L)以上の注文を定めていて、注文できない場合には別途レンタル代や休止手数料として追加の支払いが必要な場合もあります。
公式サイト上では「ノルマなし」とうたっていても、実質的に1ヶ月の最低注文量が定められていることもあるので事前によく確認しましょう。
ただ、すべてのメーカーが注文ノルマを設定しているわけではありません。水の消費量が少ない人や月によってばらつきがある人は、ノルマのないメーカーや、1ヶ月の最低注文量が少ないメーカーの中から選ぶと良いでしょう。
デメリット③:ボトル交換や空ボトルの保管の手間がある
いつでも冷水や温水が使えると言っても、水ボトルが空になったら自分で交換しなければいけません。
水ボトルの容量は1本12Lであることが多く、交換頻度としては月に2、3回といった程度になりますが、12Lもの水の入ったボトルを動かすのはなかなかの重労働です。
重さが気になる人は、ボトル設置場所が上部にあるサーバーだと持ち上げるのが大変なので、サーバー下部にボトルを収納するタイプを選ぶのがおすすめです。
また、空になったボトルは通常再利用するので、回収日まで保管しておく必要があります。保管場所を取りたくなければ、使い捨てタイプの「ワンウェイボトル」を採用しているメーカーを選ぶという方法もあります。
デメリット④:設置場所が必要
浄水器なら水道の蛇口に設置するだけで場所を取りませんが、様々な機能を搭載したウォーターサーバーを設置するにはある程度の場所を要します。
大きさは機種によって異なりますが、背の高いものや、横幅、奥行きのあるものだと部屋が狭くなったと感じることもあるでしょう。
設置スペースに不安がある人や、圧迫感が気になる人は、スリムタイプや卓上タイプの製品を選ぶのがおすすめです。
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